贈り物の基礎知識

のし紙のマナー(黄白結び切り)

日本の贈答品には、白い奉書紙(ほうしょがみ)を掛け、水引(みずひき)で結び、熨斗(のし)を付けます。これらを一枚の紙に印刷したものを「のし紙」と呼び、慶事に使用します。また、水引だけを印刷してあるものは、弔事やお見舞いに使用します。

慶弔事になると一般的に複雑なようですが、基本をおさえればカンタンに使い分けられる、のし紙について、今回は黄白結び切りののし紙についてご紹介します。

黄白結び切り

黄白結び切りののし紙は、水引は、5本、または、7本の奇数を用いて、黄色が右、白色が左にになるよう結ばれており、簡単にほどけない形になるため、一度きりの繰り返してほしくない事に使用します。地域により細かく異なりますが、主に仏式や神式の法要、初盆の他、神道やキリスト教の弔事に使用します。

黄白結び切りののし紙の主な用途

  • 仏式法要、神式法要
  • 初盆
  • キリスト教(御花代)など

黄白結び切りののし紙を付けたお煎餅のギフト商品(例)


越前海鮮倶楽部のお煎餅(ギフト商品)でものし紙をお付けすることができます。商品にのし紙を付けるご注文方法はコチラをご覧ください。
また、今回ご紹介した以外の用途など、さらに詳しいご質問などがございましたら、フリーダイヤル(0120-55-6671)、または、お問い合わせページまでご連絡ください。担当のオペレーターがお答えいたします。

コメント

  1. […] 商品にお付けできるのし紙の種類は、「紅白蝶結び」、「紅白結び切り(のし有り)」、「紅白結び切り(のし無し)」、「黒白結び切り」、「黄白結び切り」の5種類がございます。 今回ご紹介しましたご注文方法や、のし紙の用途など、さらに詳しいご質問などがございましたら、フリーダイヤル(0120-55-6671)、または、お問い合わせページまでご連絡ください。担当のオペレーターがお答えいたします!! […]