長寿のお祝いの贈り方

長生きしてね 今回はみなさまのお声にお応えし、最近お問い合わせが多い長寿お祝いについての贈り方のポイントを少しお伝えしていきます。

長寿のお祝いって?

長生きを祝福し周りの者も長寿にあやかろうというお祝いです。 算賀〔さんが〕、賀の祝い、賀寿〔がじゅ〕とも言います。長寿の祝いには、還暦〔かんれき〕(61)、古稀〔こき〕(70)、喜寿〔きじゅ〕(77)、傘寿〔さんじゅ〕(80)、米寿〔べいじゅ〕(88)、卒寿 〔そつじゅ〕(90)、白寿〔はくじゅ〕(99)などがあり、誕生日や敬老の日に子供や孫を招いて盛大に祝います。基本的に数え年で行います。

どうやってお祝いをするの?

子どもや孫、兄弟が集まって贈り物をし、大勢で食卓を囲み祝杯をあげます。長寿とは言っても最近はまだまだ現役の方が多く、年寄り扱いを嫌がる方も多いので、誕生日に還暦のお祝いも兼ねて贈り物をする 位の方が喜ばれるかもしれませんね。

何を贈ったらいいの?

還暦では「暦が一巡し赤ちゃんに戻る」という意味で赤い衣服(頭巾やちゃんちゃんこなど)を贈る習慣がありましたが、現在では赤い下着やハンカチマフラーなど実用性のあるものが人気のようです。赤い色は昔魔よけの力があると考えられ、産着に使われていたことから赤が使われるようですね。 旅行や食事などをメインに、小さなプレゼントを添えるという方も多いですね。 還暦以外の長寿の祝いでは特に贈るものは決まっていません。その方の趣味嗜好に配慮したものがよいでしょう。

そこでおせんべいを贈る際の、おススメの方法はこちら!!

日本では縁起が良いと言われている“タコ”のおせんべいを選びましょう!八本足で末広がりでお祝いごとには大人気です。「たこから揚げせんべい」、「たこ姿そのまま焼」、今なら、夏季限定商品の「越前海鮮煎餅・夏だより」は赤い包装紙でお祝いごとにはピッタリです!! 紅白蝶々ののしを使い、上書きは「祝還暦」「祝喜寿」または「長生きしてね」などオリジナルなものにするのもおススメです。 他にも、海老もながいひげをはやし、腰が曲がるまで長生きするという意味があります。
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